「ラフマニノフ 交響曲第2番第3楽章」が有名な訳
「ラフマニノフ 交響曲第2番第3楽章」が有名な訳
クラシック音楽では、超有名なこの曲、皆さん一度は聞いたことがあると思います。この曲は特に第3楽章が有名です。様々な映画やドラマ、アニメにもBGMとして流されています。
ラフマニノフについて
この曲はロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフによって作曲されました。
この作曲家は他にもたくさんの有名な曲を残しています。
「ピアノ協奏曲第2番」は浅田真央さんのソチ・オリンピックでの演技において流されました。
こちらの曲もすごくカッコいい曲となっておりますので、いずれ記事にしたいと考えております。
他には「ヴォカリーズ」などの曲が有名です。
ラフマニノフは第一次世界大戦などの影響で祖国であるロシアを亡命します。
ラフマニノフはその後、ロシアに帰ることはかないませんでしたが、ずっと祖国ロシアを思い続けていたようです。
そのためか、曲はロシアの雄大な景色のように、スケールの大きい雄大な曲が多いです。そして何より、ロマンチックです
ラフマニノフ 交響曲第2番第3楽章の特徴
Youtubeに曲がありましたので貼っておきます。
指揮者はアンドレ・プレヴィンさんです。
すごく情熱的な音楽に仕上げておられます。
この指揮者さんは2019年2月28日にこの世を旅立ちました。
本当に素晴らしい指揮者さんでした。
はじめはクラリネットのソロから始まります。
その後少しずつ哀愁漂うメロディーに変わっていきクライマックスを迎えます。
この動画では3分ぐらいのところでしょうか。
クライマックスの部分のメロディーは聞いたことがある人は多いと思います。
この曲が作曲されたのは亡命する前ですが、僕は、個人的にはこのメロディーもロシアの景色を描いているのではないかと思っています。
少し短いですが今回はここまで!
以上、プックリマンでした!
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